
基本のプッタネスカ
語源は諸説ありですが、娼婦は忙しいので、海のものと山のものをごっちゃにし、パスタで和えて食べたとか プッタネスカは、イタリア南部発祥のパスタ料理で、オリーブ、ケッパー、アンチョビ、トマトソースを使った風味豊かな一品です。 「プッターナ(puttana)」が「娼婦」を表すスラングであるため、日本語では「娼婦風スパゲティ」と訳されます。なぜ「娼婦風」なのか、その名前の由来は諸説ありますが、はっきりとしたことは分かっていません。娼婦は忙しいので、海のものと山のものをごっちゃにし、パスタで和えて食べた味が娼婦のように刺激的だから 娼婦がお客さんをもてなしたパスタ と諸説ありです。
材料 | (2人分) ・スパゲッティ 200g ・なめらかトマト 1パック(390g) ・にんにく(みじん切り) 1片 ・鷹の爪(種抜き) 1本 ・オリーブオイル 適量 ・ブラックオリーブ 10粒 ・ケッパー 20粒 ・アンチョビ 3枚 ・ドライオレガノ 適量 ・粉チーズ 適量 ・バジル 適量(飾り用) |
---|---|
手順 | ① フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切り、鷹の爪、アンチョビを入れ弱火で香りが出るまで炒める。 ② ①になめらかトマトと水30mlほど、ブラックオリーブ、ケッパー、オレガノを加え、中火で煮込む(跳ねるので蓋をしてもOK)。 ③ スパゲッティを表示時間より1分短くアルデンテの硬さになるまでゆでたら②に加え、ゆで汁で調整しながら粉チーズと和える。 ④ 軽く煮詰めたら、器に盛りバジルを飾る。 |