光あふれるシチリアの豊かな日照が育む クリーン&ピュアな味わい
1962年にシチリア西部ペトロジーノで設立した協同組合カンティーナ・エウロパによる、日本向けオリジナル・ブランド。当初は31の組合員であったが、現在は2,000の組合員が6,000haを畑を持つ、シチリア最大級のワイナリーとなった。地場品種を中心としたワイン造りを行い、グリッロを初めてボトリングした生産者ともいわれ、評価も高い。
エノロゴのジャコモ・スパノ氏は、Assoenogoli(アッソエノロジ=イタリアワイン エノロゴ協会)のシチリア支部で理事を務めるシチリアワインのスペシャリスト。
葡萄の成熟度を種の色味で測り、ポリフェノールをしっかりと抽出できる状態まで育てながら、上がりがちな糖度を抑えることでワインの味わいの「バランス」を重視する。