ゲヴュルツトラミネール発祥の地。「揺るぎない白ワインの生産者」であり続けるトラミン。
1898年設立。トラミンは会員数300名を超す、アルト・アディジェで最も規模の大きな協同組合です。同社は協同組合の印象を一新する、非常に統制の取れた優れた作り手として知られており、特に、テルメーノ原産のゲヴュルツトラミネールのトップキュヴェを使用した【ヌッスバウマー】はイタリアのみならず、世界で常にトップレベルの評価を得ています。
葡萄畑のあるテルメーノ、エーニャ、オーラ、モンターニャはミネラルに富んだ土壌、寒暖差の激しい気候条件、海抜150-700mという起伏に富んだ白葡萄栽培に最高の地理的要因を持っています。
ワイナリーの醸造責任者、ウィリー・シュトゥルツ氏は2004年に『ガンベロ・ロッソ』にて年間最優秀醸造家賞を受賞。彼の作り出す存在感あるクリアなワインの完成度と評価は毎年揺るぎません。