職人が手掛ける黄金色の一滴 花崗岩が引き出すオリーブの魅力
1926年、イタリア・プーリア州ビシェーリエの旧港近くで誕生したガランティーノ。19世紀の製油所を拠点に、3世代にわたりオリーブオイル造りを続けています。50haに及ぶ畑で手摘みされたオリーブは、花崗岩のローラーと石臼で低温粉砕され、素材の風味を最大限に引き出します。また柑橘やハーブを同時に粉砕する独自技法により、まるで果実そのものを搾ったような香り高いフレーバーオイルを生み出します。
BIBENDA最高評価獲得の実力
その品質は国際的にも高く評価され、イタリアのオリーブオイルソムリエが選ぶ〈ビベンダ〉で最高評価「CINQUE GOCCE」を2年連続受賞、「ロサンゼルスコンテスト金賞」など数々の栄誉に輝きました。スローフード協会が中心となって設立したガストロノミック科学大学とも連携し、伝統と革新を伝える存在として、世界の食卓に気品と彩りを添えています。